工事の流れ

日の差す庭

防水工事は建物においてあらゆる水を建物内の不必要な場所に流れ込まないようにするための工事です。完成当初は防水がしっかり守られていても時間の経過とともに劣化して、漏水することになりますが、防水工事を行うことで、再び防水性を高めるものです。 防水工事といっても、屋外で雨水などの進入を防ぐものや建物内で生活用水が、必要以外の場所に漏れ出すことを防ぐもの、また地下において、地下水の進入を防ぐといったことがあります。 防水工事を行う業者は、建設会社や工務店などが請け負って防水工事を行う会社に発注することになりますが、工事の種類によって適切な業者が選ばれることになります。例えば、屋上での防水工事であれば防水シートを新しいものに交換したり、ウレタン塗料を塗ったり、アスファルト舗装やコンクリートで表面の覆ったりする工事が行われます。

防水工事の種類としては、防水シートで覆ったり、塗装または舗装などといった方法があります。このうち一般的に行われているのがシートで覆うもので、もっとも安価に行えますが、シートなので複雑な形状をしている場合には加工する必要があり、加工したぶんだけ防水性がやや劣ります。寿命は15年程度ですが、10年間はメンテナンスフリーでもっとも経済的です。一方でウレタン塗料を使った塗装方法による防水工事では、塗料を塗りつけるのでどのような形状でも高い防水性を発揮しますが、寿命がやや短く13年ほどで、7年毎にメンテナンスが必要になります。またウレタン塗料のほか強度の優れたFRP防水といった方法も行われます。また屋上が防水で、屋上が広い場合にはアスファルト舗装による防水工事も行われます。